肩甲骨について

 

このコラムは、2019年6月1日に別のblogページで書いたものです 

 blogをまとめるための、アーカイブとなりますが、お読みいただけたら嬉しいです 

 


肩甲骨 とは

肩甲骨 - Wikipedia

肩甲骨

ja.wikipedia.org


こんな骨です 


Wikiにも書いてありますが、繋がっているのは鎖骨と上腕骨の二点だけ 

それ以外は

起始はあるものの、基本的には筋肉におおわれてます 


だから 姿勢が悪いと(今の時代は前傾の方が大多数です)

上にあがってしまう →

肩甲骨の可動域が狭まり、筋肉が硬結して肩峰や内側縁に老廃物がたまって肩こりになる 


四十肩・五十肩も基本的には同じ原理です


肩甲骨はがし というメニューをよく見かけますが

がんばって上がっちゃってる肩甲骨を無理に下げようとしても痛いだけだし

たとえ「剥がせましたよ!」っとなっても、元に戻ります 

姿勢の悪さから縮んでいるからだの前面(大胸筋・小胸筋 etc.)をゆるめることで

肩甲骨はストンと容易く下に降ります


セッションの途中、肩甲骨を降ろすと、いつもとのポジションの違いにびっくりされます 

肩甲骨が降りることで

副交感神経が優位にはたらき始めるので、眠りに入られることも多いです 


肩甲骨を降ろすためには、胸やおなかをゆるめることが大切です 


肩甲骨を降ろす  というイメージは


肩甲骨を自分のお尻のバックポケットにストンと入れる 

バックポケットに手を入れるときのように 

 そんなイメージがいいいかな? って思ってます 

 本来の場所を、自分の脳にリマークさせなきゃいけないんです

まずは肩甲骨を、ご自分で自覚して いることを認識できたら

あとは上がったらバックポケットに入れる 

の繰り返し 

 

さらっと解説してみました 

でも、ポジションを知ってもらうためにも、フィジカル的にリセット体験は必要です 

 

12セッションだけじゃあなくて、1dayのセッションもやってます 



鍛える ではなくて ゆるめる が必要! 

ご興味のある方は、ぜひ


ご予約は、こちらから 

コメント